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アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎の治療について

・原因はふくらはぎの使い過ぎによるオーバーユース症候群の一つで。

繰り返しおこるストレス(足首の曲げ伸ばし等)によってアキレス腱に微細な部分断裂や瘢痕化(きずあと)が生じ腱に変性・炎症をおこしたり、腱を覆う膜(パラテノン)が炎症をおこしたり(=アキレス腱周囲炎)することで痛みを生じます。

 

・今までのケースでは

扁平足の中距離ランナー(慢性化)

バレーボールの試合で勝ち進んでしまって(予想外!?)ジャンプをたくさん繰り返した結果。

空手の基礎トレーニングでいつもはしないダッシュを繰り返しした。

バレエのレッスン。いつもと違う硬い床のスタジオでトウシューズのレッスンをした。

バレエのトウシューズに履きなれておらず、リボンを強く締めすぎた。

などなどやはり主に運動をした方が圧倒的ですね。

 

・痛くなったらとりあえず

 ①氷で冷やす。

よく患者様に「湿布をずっとしていたんですけど」と言われることが多いです。確かに湿布には消炎鎮痛剤が塗布してありますので炎症を抑える効果はありますが、氷で冷やすのが一番効果が高いです。

氷を袋に入れて空気を抜いて袋を閉じ、ハンカチ等薄手の布やキッチンペーパーをアキレス腱と氷の袋の間に挟んでずり落ちないように伸びる靴下や包帯などで上からとめて10分から15分まで冷やしてください。一日の終わりに氷で冷やし(アイシング)夜寝る時と日中は湿布をしてください。

15分を越えると凍傷になる危険がありますので時間を厳守してください!

保冷剤は凍傷になりやすいのでおすすめしません。

②踵のある靴、インソールのしっかりした靴を履く。

踵は高すぎない程度3㎝位が一番適当かと思います。踵のない靴やインソールが薄い靴はふくらはぎにかかる負担がかなり大きくなりますので避けた方が良いでしょう。踵の部分が炎症に当たらないのも重要です。少しコンプレッション(圧力)がかかった靴下やタイツを着用するのもよいでしょう。

③安静

アキレス腱炎・周囲炎の安静というのは歩かないというのがベストですが。

そんなわけにはいきませんよね。極力歩かないようにしてください。歩いても痛みがある場合は特に早めに治療を受けてください。

あと、炎症が強い場合はストレッチをしないようにしてください。ともすれば悪化の原因になります。必ず専門家・治療院の指示を仰いでストレッチは再開するようにしてください。

・当院での治療

アキレス腱の痛みは歩こうとすれば歩けなくはないので何となくしっかり治療しないで過ごしてしまう、我慢してしまうところが一番危険なのです。

慢性化しやすく繰り返すことも多いのできちんと治療をしましょう。

状態を確認してふくらはぎに硬さがある場合が多いので鍼灸を用いて治療をする場合が多いです。

脛が張っていたり殿部(お尻の部分)に張りがあるケース、足首の角度が悪いケース、足裏が硬いケース等もありますのでそれぞれ個々に合わせた治療を行います。

治療間隔は痛みの強さ・炎症の強さと日常の使い方によって異なりますのでご相談ください。

再発予防のトレーニング、ストレッチ、テーピングを指導しながら治療を行っていきます。

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